Yahoo!ニュース より(以下一部抜粋)

ジェームズ・キャメロン監督の3D映画「アバター」が26日(日本時間)、世界の興行収入が18億5500万ドルを突破、同じキャメロン監督の「タイタニック」(97年)の18億4290万ドルを抜いて世界記録を更新したことが明らかになった。

 「アバター」はキャメロン監督が、構想14年、製作に4年を費やした完成させたSF大作。地球から約5光年離れた衛星パンドラで元海兵隊員のジェイク (サム・ワーシントンさん)が、パンドラで実行される「アバタープログラム」に参加し、パンドラの先住民と人間の遺伝子から作られた肉体に意識を送り込ま れる。ジェイクはさまざまな発見と思いがけない愛を経験。やがてある文明を救うために戦いに身を投じる……というストーリー。

 米国で09年12月18日に、日本では12月23日に公開され、週末の観客動員数でも1位を独走。18日に発表された「第67回ゴールデングローブ賞」では、ドラマ部門の「作品賞」と「監督賞」という主要2部門の2冠に輝いた。