@ぴあ より(以下一部抜粋)

1978年に製作され、現在ではホラー映画のマスターピースのひとつとして知られるジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』が、3月上旬から東京にあるシアターN渋谷でロードショー公開されることが決定した。

『ゾンビ』は、死者たちがよみがえり、人間を襲うようになった世界を舞台に、TV局スタッフのフランシーンらがショッピングモールで壮絶なサバイバル・バトルを繰り広げる物語。

これまで繰り返しスクリーンで上映され、オリジナル版だけでなく、イタリア出身のダリオ・アルジェント監督が監修したバージョンなど、さまざまなエディションのDVDが発売。2004年には『ドーン・オブ・ザ・デッド』のタイトルでリメイク版も公開された。

今回は、「『ゾンビ』新世紀完全版5枚組DVD-BOX」が4月23日(金)に発売されるのを記念して、ロメロ監督自身が編集・選曲を手がけた139分の ディレクターズ・カット版が劇場公開される。公開時には作品に関連したイベントも予定されており、多くの映画ファンの注目を集めることが予想される。

『ゾンビ ディレクターズ・カット版』
3月上旬、シアターN渋谷にてロードショー



「『ゾンビ』新世紀完全版5枚組DVD-BOX」
 DISC1:ダリオ・アルジェント監修版
 DISC2:ディレクターズ・カット版
 DISC3:米国劇場公開版
 DISC4:コレクターズ・ディスク(特典映像集)
 DISC5:本邦初公開ドキュメンタリー「ゾンビマニア」
 ※64ページのオールカラー解説書付き
4月23日(金)発売
発売元:スティングレイ