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より(以下一部抜粋)
> ジョニー・デップ が、世界最高のロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ 」のギタリスト、キース・リチャーズ のドキュメンタリー映画で自らメガホンをとることになったようだ。
> ジョニー・デップ が、世界最高のロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ 」のギタリスト、キース・リチャーズ のドキュメンタリー映画で自らメガホンをとることになったようだ。
米The Playlistほか複数の欧米メディアが報じたところによれば、1月に盟友エミール・クストリッツァ 監督が主催する映画祭のゲストとしてセルビアを訪れたデップが、地元紙の取材に対して、リチャーズのドキュメンタリーを製作予定であると明かしたという。
デップは、「僕も昔より少しは賢くなったし、前作から充分な時間が経過した。また監督をやってみてもいいと考えている。実は来週からキース・リチャーズ のドキュメンタリーに着手する予定なんだ」と語っている。ここで言及している前作は、97年のデップの初監督映画「ブレイブ 」のこと。同作は批評・興行ともにかんばしくない結果に終わっている。
また、1月31日には、ロサンゼルスでリチャーズを撮影するデップの姿がパパラッチされている。その場には、パティ・スミス やノラ・ジョーンズ の姿もあったという。なお、バンドとしてのドキュメンタリーはいくつか存在するが、リチャーズを単独で追った映像作品は今回が初めてになる。デップは、「キースが僕のカメラの前に立つことを承諾してくれたことに、とても感激している」と興奮を隠し切れない様子だ。
自身も俳優になる以前はギタリストだったデップは、リチャーズの大ファンとして知られる。主演作「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで演じているジャック・スパロウ船長は、リチャーズをイメージしてキャラクター作りをしたとも言われ、シリーズ3作目「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 」(07)では、念願かなってリチャーズとの共演も果たしている。