で、ブログに貼ろうとしたのだが、アメブロでは「不正な文字列が入力されていますのでプレビューできません」との表示が出てしまい、貼り付けることができないのだった、ガッデ~ム!!

仕方がないのでサイドバーにブログパーツとして貼り付けてみた。
BOOKMARKの下の「感動ムービージェネレーター」とでかでかと文字の出ているのがそれ。作成した自分が言うのもなんだが、ジェネレーターのおかげでマジに感動ムービーに仕上がっているのでよかったら見て欲しい。
こちら のURLをクリックでももちろんOK

http://app.wdlc.jp/movie/pv.php?sid=AP24b6bb7619f0ee2.47219610

実はここで使った写真はすでにこのブログでは紹介済みの、夏にお台場で撮影した実物大ガンダムのもの。静止画像だけでもなかなかじゃん♪ なんて悦に入っていたのだが、今回「感動ムービージェネレータ-」で編集すると音楽に合わせて一枚一枚が徐々にズームアップされ、それが感動を盛り上げるのに実に効果的なのだ。

いやもう、自前のガンダムの写真でこれだけ感動するとは思わなかったぜ!


と、何故かここまで男言葉なのは、この企画ページがHERO★DADDY といってパパヒーローにするものだから。いいじゃん、女だって使ったって。写真の整理は女だってするし、ガンダムが好きならお台場まで撮影に行くわい。

いや~、それにしても最初に出てくる字幕のセリフとBGMの「ファンキーモンキーベイビーズ」の「桜」の歌詞に合わせガンダムが見えてくると、何故か自分がガンダムに守って貰えてるような気にさえなってくるから不思議。


「感動ムービージェネレーター」で貴方だけの特別な映像を作ってみよう! ←参加中





「ガンダム」が伝えたいと思っているメッセージは一貫して平和。戦いのない世界です。
ガンダム自体はモビルスーツという戦闘機械にすぎず、それを操縦するものの手によって破壊神にも守護神にも変わりうる。
だからこそ、「戦いをやめよう」と願う人の心こそが重要なのだと、この物語は伝えています。

人間は戦うことが好きな生物で、だから戦争が完全になくなる日は、おそらく人類が今の人類である限り決してありえない。そんな日が来るのは人類が一段進化してニュータイプにでもならない限り無理でしょう。

でも、人間だって現在争っている戦いをやめようと思うことはできるはず。

目の前にケガをした人がいれば救助の手を差し伸べるように、今戦うことで傷つく人がいるのならそれは避けようと、戦うことが避けられないならせめて損害を最小限にしようと、思うことはできるはず。

少なくとも富野監督が手がけた「ガンダム」のシリーズが訴えかけているのはそういうことではなかったかと私は思うのです。


だからこの時お台場に立っていたガンダムは平和の象徴。
お台場を訪れる人が皆嬉しそうにガンダムを見上げている姿は、かつて参詣者が奈良の大仏を仰いだ姿と変わりないかもしれない。
仏陀よりも人の悩みを重く背負う分、今の私達にはガンダムの方が身近なのだろう。
そしてガンダムの向こうに空を見る時、私達は未来に思いを馳せるのだ。

いつか、一人一人が「もう戦いをやめよう」と決意する日がくるようにと。