サーチナ より(以下一部抜粋)

>中華圏の旧正月シーズンに公開され話題を集めている映画、『錦衣衛』。主演男優の甄子丹(ドニー・イェン)が台湾を訪問し、見どころをアピールした。

 アクション俳優として活躍中のドニーにとって、撮影時の負傷は日常的。「じん帯を切ったこともあり、体には20年の付き合いになる古傷がたくさんあるの で、寝る時に痛みを感じる」と会見で語ったドニーは、「でも妻という素晴らしい枕があるので、ベッドでは幸せ」と愛妻家の顔をのぞかせた。

 会見には妻の汪詩詩も同席しており、司会者の陶晶瑩(タオ・ジンイン)は「ベッドでのドニーのカンフー技はどう?」と大胆に質問。妻が答える前にドニーが「“カンフー王”という映画より、僕に合うのは“ベッドのカンフー王”!」と叫び、記者を笑わせていた。

 その後、妻の汪詩詩は「夫とは仲が良く、どんなことも隠さず話し合っています」とおしどり夫婦ぶりをアピール。ドニーは「アクション映画は体だけではな く精神的にも疲れますが、妻の助けを借りながら、ファンのみなさんに支持される間は俳優として頑張り続けたい。僕の出演料が話題になっていますが、俳優の ギャラは不動産価格と同じで市場によって変化する。僕はギャラがナンバーワンの俳優ではないので、報道は気にしていません」と笑い、貫禄を感じさせてい た。