シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

昨年6月に亡くなった、マイケル・ジャクソンさんの子どもたちは、父が死んでから毎晩泣き明かし、一時は長男プリン スくんがネットゲームに現実逃避をしているとも伝えられていたが、最近ようやく立ち直ってきたようだ。11歳のパリス・ジャクソンちゃんは、将来歌手にな りたいと親しい人に語ったそうだ。




Who killed Cock Robin?




 関係者によると「パリスちゃんは、歌手になりたいと思っているようだよ。あと、驚くのが長男のプリンスくんだね。彼は本当に頭が良くて、彼と話をしていると、まるでマイケルと話をしているようだ。とても12歳とは思えないしっかりした受け答えをするんだ」と語った。


 子どもたちは、現在マイケルさんの母であり、彼らの祖母でもあるキャサリン・ジャクソンさんと暮らしているが彼らに近い人たちが語るには、マイケ ルさんと一緒にいたころよりは、普通の暮らしをしているようだ。仕方がないことだが、大スターのマイケルさんと外出するときは、必ずマスクを付け、ボディ ガードも一緒で、彼らの行く先々が混沌としていた。


 関係者がピープル誌に語ったところによると、「彼らはマスクをつけないで外出できることが好きです。それは彼らがいままであまりしたことがなかっ た経験です。でも彼らはその若さで適応しているように見えます」と子どもたちが父の死を乗り越えようとしていることが語られた。ジャクソン家の弁護士は、 「彼らは、人々の愛と援助のおかげで救われました。

また彼らの年上のいとこがとてもよく面倒を見てくれて、家の周りを一緒に走り、子どもたちと遊ぶ時間を 作ってくれました」と語り、キャサリン・ジャクソンについても、「キャサリンは本当にきちんと子どもたちの話を聞きます。そうすることで、子どもたちの気 持ちを開放しているのだと思います」と語り、周りにいる人たちがマイケルさんの子どもたちに愛を持って接していることが明らかになった