毎日新聞 より(以下一部抜粋)

15日に発表された13、14日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ジェームズ・キャメロン監督の3D大作「アバター」が8週連続で1 位に輝いた。公開50日目だった10日には早くも興行収入が100億円を突破し、動員は引き続き好調。海洋ドキュメンタリー「オーシャンズ」は4週連続の 2位で、山田洋次監督の「おとうと」も3週連続で3位だった。

 12日に公開された「バレンタインデー」は初登場4位にランクイン。「プリティウーマン」のゲイリー・マーシャル監督が、ロサンゼルスを舞台に、年齢も 職業もさまざまな男女15人それぞれのバレンタインデーの恋模様を描いた。ジュリア・ロバーツさんやシャーリー・マクレーンさん、ジェシカ・アルバさん、 アン・ハサウェイさんら豪華キャストが話題になった。

 米倉涼子さん主演の人気ドラマを映画化した「交渉人 THE MOVIE」は初登場5位。米倉さん演じる警視庁捜査1課の交渉人・宇佐木玲子が、高度1 万メートルの極限状態でハイジャック犯に挑むというストーリー。陣内孝則さん、筧利夫さんらレギュラー陣に加え、反町隆史さんや林遣都さんらが出演してい る