サンケイスポーツ より(以下一部抜粋)

昨年6月25日に急死したマイケル・ジャクソンさんが死の2日前に「マーレー医師は世界一の医者だ。一生、彼を信頼していく」と話していたことがわかった。英紙ニュース・オブ・ワールドが21日付で報じた。

 同紙によるとマイケルさんは当時、ロンドン公演『THIS IS IT』のリハーサル中で、関係者から“専属医のマーレー医師を信頼しているか”と聞か れたという。マイケルさんは質問に対し「彼は世界一の医者だよ。僕が必要とするものを理解している」と語り、全幅の信頼を寄せていた。

 マイケルさんはさらに「彼は僕の気分を良くしてくれるし、若返らせてくれる。彼なしでは何もできない。体を機能させるには、彼が必要なんだ」と話し、マーレー医師が心身ともにマイケルさんの管理をしていると明かした。

 またマイケルさんは、公演主催者に対しコンサート期間のマーレー医師の給与(月9万5900ポンド=約1360万円)の支払いも要求し、拒否するならコンサートを中止するとかんしゃくを起こしたという