シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

>ハリウッドのきらびやかなライフスタイルから離れ、フランスで恋人のヴァネッサ・パラディと子どもたちと住んでいるジョニー・デップが、ゆったりとした生活を満喫していることとカリブに島を買ったのは衝動買いだったと教えてくれた。

 「南フランスに家があるんだ。45エーカー(約5万5000坪)しかない小さな村なんだけど、そこで何もしないで過ごしているよ。3か月間敷地の 外に出ないこともある。朝起きて、庭の野菜の成長具合を確認するくらいだ。純粋なまでのシンプルライフだよ。映画の話や仕事の話はしないし、何よりも重要 なのは電話が鳴らないことだ」

と語る。


 ジョニーがカリブ海に島を買ったのは突然の衝動買いだったという。

「僕の人生のすべてのことと同じで、計画はしていなかった。なんとなく起こった こと。恋人と子どもたちと一緒にバケーションに行って、島が売りに出されてるって聞いたんだ。この島なら、誰かにジロジロ見られず、カメラを向けられた り、指をさされたりすることもない。ありのままの自分でいられる場所だと思った」

とコメントしている。


 静かな生活を好むはずのジョニーは、アンジェリーナ・ジョリーと共演している新作映画『ザ・ツーリスト』(原題)は、注目されたくて引き受けたと 語る。
「パパラッチに十分な写真を撮ってもらっていないと感じたから、この映画に出て、ブラッド(ピット)とアンジェリーナと一緒にヴェネツィアに行こう と考えたんだ」
とジョークを飛ばした。