時事通信

【ロサンゼルス1日AFP=時事】週末(2月26-28日)の北米興行収入ランキング(推計)が1日明らかになり、マーティン・スコセッシ監督、レオナル ド・ディカプリオ主演のサスペンススリラー「シャッターアイランド」が2220万ドル(約19億8000万円)で2週連続1位となった。
 「シャッターアイランド」は公開以来の収入が7510万ドルに達した。2位はブルース・ウィルスとトレイシー・モーガン共演の刑事物コメディー「CopOut(原題)」で、初登場で1860万ドル。
 3位も初登場のスリラー映画「TheCrazies(原題)」で、1650万ドル。ジェームズ・キャメロン監督のSF大作「アバター」が依然として人気 を保ち、1400万ドルで4位にランクインしている。「アバター」はこれまでに全世界合計で20億ドル以上の興行収入を記録している。