シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
>シリーズ最新作となるジョニー・デップ主演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン4:オン・ストレンジャー・タイズ』(原題)のロケ予定地をプロデューサーが明かした。
>シリーズ最新作となるジョニー・デップ主演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン4:オン・ストレンジャー・タイズ』(原題)のロケ予定地をプロデューサーが明かした。
大ヒットしたシリーズの第4作目では前3作でヒロインを務めたキーラ・ナイトレイの代わりにペネロペ・クルスがヒロイン役になるのではないかと報 じられるなど、その進捗具合には誰もが注目している。そのなかで次作のロケ地は英国内でもほとんど話題になることのないセントアイブズの小さな港町、コー ンウォールになると英ガーディアン紙とザ・サン紙が報じた。
コーンウォールは幾度か映画の舞台になったことがあり、特に1972年にアメリカで公開された『わらの犬』に描かれたのは実際とはほど遠いセック ス狂いの楽園として。これでは地元のイメージは良くなるはずがない。だが、『007』シリーズなどでその風光明媚な土地が脚光を浴びたことで今回、白羽の 矢が立った。映画の撮影、それもジョニー・デップ主演ともなればたくさんの観光客が押し寄せてくるのは日の目を見るよりも明らかで、地元民にはうれしい悲 鳴だろう。
また、ザ・サン紙によると今回は前三部作の前日譚であり、若きジャック・スパロウを演じるジョニーの出演料は2,100万ドル(約18億9,000万円。1ドル90円換算)。映画は来年の6月公開を目指し、今年後半のクランクインを予定している。