eiga.com より(以下一部抜粋)

> リドリー・スコット 監督の新作「ロビン・フッド」に主演したラッセル・クロウ が、同作の過酷な撮影を振り返り、「グラディエーター 」より辛かったとこぼした。クロウは、スコット監督のスペクタクル活劇「グラディエーター 」(00)で大ローマ帝国の英雄マキシマスを演じ、アカデミー主演男優賞を受賞している。

新作「ロビン・フッド」では、主人公のロビン・フッド役をクロウが演じ、ノッティンガムの代官役にマシュー・マクファディン 、フッドの恋人メイド・マリアン役にケイト・ブランシェット が扮している。


英 フィメール・ファーストによると、撮影現場についてクロウは「怖かった。戦闘シーンで15人が運び出されたこともあった。1人は槍で目を突かれていたし、 もう1人は馬から落ちて腕と脚を骨折していた。混乱した危険な状態で、まさにクレイジーだったよ」と、壮絶な舞台裏を明かした。「大規模な撮影で、600 人の男性たちが130頭の馬を全速力で疾走させていた」とのことで、迫力満点のダイナミックなシーンが期待される。またクロウは、本作のために習得した アーチェリーに魅せられたようで、「弓から矢が放たれる瞬間が大好きだ」と語った。

「ロビン・フッド」は今秋、日本公開の予定。