TOLニュース より(以下一部抜粋)

> 80年代の人気シットコム『グローイング・ペインズ/愉快なシーバー家』のボナー役で知られるアンドリュー・ケーニッグ(日本ではコーエンとも表 記)の遺体が、2月25日、冬季オリンピックの最中、開催地バンクーバーの公園で発見された。

アンドリューは長年うつ病で苦しんでいたとされており、実父 で『スタートレック』シリーズのウォルター・ケーニッグは「息子は自分で命を絶った」と、アンドリューの自殺を認めた。アンドリューは住んでいたロサンゼ ルスのアパートを引き払った後、同16日、バンクーバーで行方不明になり、警察、友人らが懸命の捜索活動を続けていた。

アンドリューの死に大きな衝撃を受 けたのは、『グローイング・ペインズ』で子役時代を共にした元共演者たち。米ゴシップ誌アス・ウィークリーの取材に、カーク・キャメロンは
「僕の古い友人 であるアンドリュー探索の結果を聞いて、深い悲しみを感じています」
とコメント。

同じくトレーシー・ゴールドも
「アンドリューと番組で一緒に過ごした時間 を忘れることができません」
と言葉を寄せている。

また、『スタートレック』でウォルターと共演していたウィリアム・シャトナーは
「アンドリュー・ケーニッ グの家族の皆様にお悔やみを申し上げます」
と声明を発表し、41歳の早すぎる死を悼んでいる。