TOLニュースより(以下一部抜粋)


『CSI:科学捜査班』シーズン8で降板(シーズン9第1話はゲスト出演扱い)したウォリック・ブラウンこと、ゲイリー・ドゥーダンが、米TVガイ ド誌のインタビューに答えている。




(ネタバレ注意)














現在はバンド、ベル・カフェのメンバーとして音楽活動中のゲイリー。車中のウォリックが犯人に撃たれるという悲しい殉職 シーンを、「最初は大変じゃなかったけど、何度も何度も撮影を繰り返すうちに血ノリだらけになっちゃったよ」と振り返る。8シーズンも過ごした番組だけ に、同シーンの撮影では複雑な思いが募ったようで、撮影の翌日、気晴らしに出かけた音楽フェスティバルで、皮肉にも薬物所持の罪で逮捕されてしまう。「あ の時、僕の手にはまだ撮影の時の血ノリがついたままだった。あのシーンから自分自身を取り戻すのに2週間もかかったんだ。(『CSI』の時から)変わらな くちゃダメだって言い聞かせたよ」と話す。『CSI』シリーズでは、ジョージャ・フォックス、アダム・ロドリゲスら降板したキャストたちがしばしば再登場 している。しかし、ゲイリーの場合は、殉職しているだけに難しい……。「今のところ、ほかのプロジェクトを探しているよ。僕は一生、ウォリックのままで終 わりたくはないからね!」と笑顔を見せた。