女性同士の官能的ベッドシーンが話題!ヌードになったかれんなアマンダ・セイフライド「降板も考えた」

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

>映画『マンマ・ミーア!』で一躍人気となったアマンダ・セイフライドが、新作映画『Chloe』(原題)について 語ってくれた。本作は、妻(ジュリアン・ムーア)が夫(リーアム・ニーソン)の浮気を疑い始め、ある日出会った小悪魔的な女性クロエ(アマンダ)に、夫を 誘惑させ浮気の証拠をつかもうとするスリラー。監督は、カナダの鬼才アトム・エゴヤンで、ジュリアンとアマンダのベッドシーンが話題になった。

 映画『マンマ・ミーア!』でのかれんなイメージを払拭(ふっしょく)するような、官能的な女性同士のベッドシーンに挑戦しているアマンダ。

「正 直、降板しようかと思ったときもあるの。明らかにリスクは大きいし、挑戦してダメになるケースだってあるでしょ? ヌードになることが今後のキャリアに傷 を付けそうで……。でもアトム監督なら、わたしをステップアップさせてくれると思ったから、最後までやろうって決めたの!」

とかなりの挑戦だったと明か す。


 リーアムは本作の撮影期間中に愛妻ナターシャ・リチャードソンを事故で亡くした。だが降板はせず、最後まで気丈に自分のシーンを撮り終えた。


「正 直どうして良いかわからなかったわ。それにそういった話はセットですることじゃないと思っていたから、誰もその話を持ち出さなかったわ。最愛の人を失うこ とは、その人にとって最悪の出来事だから……。ただ仕事に没頭することでその悲しみが少しでも癒えればとは思うの」

と言葉を選んで話すアマンダ。


 次回作は童話「赤ずきんちゃん」を材にとった映画『The Girl with the Red Riding Hood』(原題)で、主演を務めるとうわさされているが、
「まだ出演交渉中で、正式に契約のサインは交わしていないの。面白そうだし、条件が合えば挑戦 してみたいわ!」
とのこと。本作への出演が吉と出るか凶と出るか、ぜひ日本でも公開してほしい。