3月30日19時56分配信 ま んたんウェブ
>世界的なアクションスターのブルース・リーの遺品や未公開写真などを一挙公開する「生誕70周年記念 奇蹟のブルース・リー展」が4月1~10日、「六
本木ヒルズumu(ウム)」(東京都港区)で開かれる。妻のリンダさん、娘のシャノンさん、孫のレノンさんも米国から来日し、6日には思い出を語るトーク
ショーなどプレミアムイベントに登場する。
ブルース・リーは、18歳で香港から渡米し、勉学のかたわら中国武術の指導を始める。66年に国際空手選手権での演武がテレビプロデューサーの目にとま
り、同年、ドラマ「グリーンホーネット」に準主役で出演。その後、「ドラゴン危機一発」(71年)「ドラゴン怒りの鉄拳」(71年)、「ドラゴンへの
道」(72年)、「燃えよドラゴン」(73年)、「死亡遊戯」(78年)などアクション映画に主演し、カンフーブームを巻き起こしたが、人気絶頂の73年
7月、脳浮腫のため、32歳の若さで死去した。
同展は、世界や国内で初公開となる家族秘蔵の写真約100枚を一挙に公開するほか、ブルース・リー財団日本支部最高顧問の中村頼永さん所有の貴重なコレ
クションを多数展示。愛用のヌンチャクやデモンストレーション用のローブ、直筆イラストなどが公開される。また、未公開写真が入ったオフィシャルパンフ
レットなどオリジナルグッズも販売。開場時間は午前11~午後9時(4月6日は午後5時まで)で、入場料は1000円。
6日の「プレミアム・イベント」では、シャノンさんらが展示される遺品にまつわるエピソードを語りながら、来場者と展示コーナーを回り、トークショーも 開催。ファンとのサイン、握手会や写真撮影、参加者全員にへのプレゼントもある。午後6時、同7時半、同9時からの3回、参加費1万5000円。申し込み や詳細は公式サイトで。