eiga.com より(以下一部抜粋)

 ジェーン・カンピオン 監督「ピアノ・レッスン 」(93)の主人公の娘役で、弱冠11歳にしてアカデミー助演女優賞を受賞したニュージーランド出身の女優アンナ・パキン (27)が、同性愛者への差別撤廃を訴える「Give a Damn」キャンペーンの公共広告に登場し、「自分はバイセクシュアル(両性愛者)」であると告白した。


同キャンペーンは、歌手のシンディ・ローパー が創設したNPO「トゥルー・カラーズ・ファンド」の活動の一環で、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の人権擁護を目的としている。4月1日からインターネット上で公開されたキャンペーンビデオには、パキンのほかにも主唱者であるローパー、エルトン・ジョンシンシア・ニクソンウーピー・ゴールドバーグ 、クレイ・エイケンらが出演。解雇されたり自殺する確率が高いというLGBTの人たちが置かれた状況を説明して、「LGBTの人権問題に関心を持とう(Give a Damn)」と訴えかけた。ジョンやニクソン、エイケンらが同性愛者であることは広く知られているが、パキンは今回のビデオでカミングアウトした格好だ。


パキンは、「あの頃ペニー・レインと 」「X-MEN 」シリーズに出演しているほか、現在は米HBOの吸血鬼ドラマ「トゥルー・ブラッド」に主演。同作の共演者で、イギリス出身の俳優スティーブン・モイヤー (40)と婚約したことを昨年8月に発表した。




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