シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
>映画『ハート・ロッカー』で女性初のアカデミー監督賞を受賞したキャスリン・ビグローが、次回作として麻薬密売を題 材にしたアクション・ドラマを監督することが明らかになった。
>映画『ハート・ロッカー』で女性初のアカデミー監督賞を受賞したキャスリン・ビグローが、次回作として麻薬密売を題 材にしたアクション・ドラマを監督することが明らかになった。
アルゼンチンのナシオン紙が伝えたところによると、ビグロー監督が『トリプル・フロンティア』(原題)でメガホンを取り、撮影は来年から開始され るとのこと。作品は、アカデミー賞4部門を受賞したスティーヴン・ソダーバーグ監督映画『トラフィック』のような麻薬密売を題材にした映画で、悪名高いア ルゼンチン・ブラジル・パラグアイの3か国が接している国境地帯「トリプル・フロンティア(Triple Frontier)」を舞台にする。同地帯は、麻薬密輸や武器取引、マネーロンダリングの拠点となっているだけでなく、多数のイスラム教徒が居住し、テロ グループの拠点になっている場所である。映画で麻薬密売だけでなく、テロ活動の温床であることも描くかは明らかにされていないが、アメリカの安全保障の脅 威となっている同地帯の問題点をすべて取り上げるものとみられる。
また、映画にはショーン・ペン、ハビエル・バルデム、デンゼル・ワシントンという3人のオスカー俳優が本作に興味を示していると伝えられており、 豪華スター共演の実現を祈るばかりだ。脚本は、『ハート・ロッカー』のマーク・ボールが執筆する。
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