まんたんウェブより(以下一部抜粋)


俳優の哀川翔さん(48)が5日、主演映画「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」(三池崇史監督)の完成披露試写会で行われた舞台あいさつに、共演したゼブラクイーンを演じる仲里依紗さん(20)らと登場した。哀川さんは仲さんを
「下段の回しげりとかが炸裂(さくれつ)してすごかったですよ」
と絶賛。仲さんは哀川さんについて
「最初、髪の毛が白髪で王子様かと思った。白が日本一似合う」
と褒め合った。また、仲さんは映画にちなんで、なんでもできる5分間の「ゼブラタイム」があったら何をしたいかと問われ、「ゼブラクイーンになって、ゼブラポリスを引き連れて(国道の)246(号)を歩きたい。気持ちよさそう」
と笑顔を見せた。


【写真特集】哀川翔さんやゼブラミニスカポリスも登場した舞台あいさつの様子

 「ゼブラーマン」は、特撮ヒーロー「ゼブラーマン」のコスプレが趣味という、さえない小学校教師の市川新市(哀川さん)が、ひょんなことからゼブラーマンとなって、地球征服をたくらむ宇宙人と戦う羽目になるという物語で、04年に公開された。続編となる「ゼブラシティの逆襲」は、2025年、世の中に“白黒つける”都市「ゼブラシティ」となった東京で、仲さん演じる過激なスーパーアイドル「ゼブラクイーン」が人気を集め、行方不明になっていた市川が目覚める……という内容。

 哀川さんは
「(自身のデビュー)25周年の集大成となるようなすてきな映画になっています。『このカット、オレ(過去の作品で)やったことあるな』っていうカットもある。監督や製作(側)の愛情を感じた」
と満足そうだった。
また脚本家の宮藤官九郎さんが
「次にやるとしたら(今作の舞台となった)2025年にやります」
とほのめかすと、哀川さんは舞台あいさつ後の会見で
「15年後ですよ! いくつですか、オレ」
と言いながらも
「やりましょうか!」
と意欲を見せていた。
三池監督は
「みなさんが思ってる以上に強烈な作品」
と自信を見せ、
「ラストですごい展開になるんですけど、怒りの矛先は宮藤さんに(向けて)。身を任せてあぜんとするラストを楽しんで」
と結末に含みを持たせた。


 舞台あいさつには、俳優の阿部力さん、井上正大さん、お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さん、お笑い芸人のガダルカナル・タカさん、稲生美紀さんと大橋沙代子さんと清水ゆう子さんの3人がふんするゼブラミニスカポリス、着ぐるみのゼブラポリスも登場した。映画は5月1日から全国ロードショー。




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