eiga.com より(以下一部抜粋)
>哀川翔 の主演最新 作「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」の完成披露試写会が4月5日、東京・後楽のJCBホールで行われ、哀川をはじめ共演の仲里依紗 、阿部力 、三池崇史 監督、脚本の宮藤官九郎らが舞台挨拶に出席した。
同作は、哀川の100本目の主演作として製作された「ゼブラー マン 」(04)の続編。前作から15年後の2025年、ゼブラシティと名を変えた東京を舞台に、記憶をなくした主人公・市川新市(哀川)が、地球 を救ったヒーロー・ゼブラーマンとしての姿を取り戻していく姿を描く。悪役ゼブラクイーンに扮した仲が、セクシー衣装に身を包んでいることも話題の一作 だ。
哀川は、激しいアクションシーンが満載で「撮影に入る前、みんなに『ゼブラーマン 』はつらいぞと言ったんだけど、自分が一番きつかった」 とこぼしたが、仲のアクションについては「回し蹴りが強烈」と絶賛。仲は、「身も心も全て出し尽して、もう出すところはないんじゃというくらい」と完全燃 焼した様子だ。それでも、三池監督が「あとはスッポンポンになるしかない」と発破をかけると、「モザイクをかけてもらえれば大丈夫です(笑)」と大胆発言 も飛び出した。
一方、三池監督は「宮藤さんの脚本がすごい。僕は脚本に書かれていることを演出しただけですし、今日は皆さん、お金を払っていない ので『金返せ!』という怒りは宮藤さんに向けていただくとして、あ然とするラストを楽しんで」とニヤリ。宮藤は、「4年くらい前から準備していてやっとで きた。作品はとにかくすごいです。ビックリします」と話すに留めた。そんな不穏な発言が相次いだが、哀川は「僕のデビュー25周年の集大成になる映画に なっている。どこかで見たことある、やったことがあるなってカットもあって、監督の愛を感じた。素敵な映画に仕上がっています」と胸を張った。
「ゼ ブラーマン ゼブラシティの逆襲」は東映配給で、5月1日から全国で公開。
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