綾瀬はるか、岡田将生が初共演で歴史SF!大阪国が独立?橋下知事も期待する「プリンセス トヨトミ」映画化!
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)>「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」など斬新な世界観で高い評価を得ている人気作家・万城目学によるベストセラー「プリンセス トヨトミ」が綾瀬はるか、岡田将生、堤真一の出演で映画化されることが決定した。
同作は、国家予算が正しく使われているかを調査する会計検査院の精鋭3人が400年もの間先祖代々守り続けてきた秘密を知ってしまうというところ から物語が展開。はるか昔、日本の天下がまだ統一されていない時代、激動に揺れる大坂夏の陣で断絶した豊臣家。その末裔が生きており、大阪の人々は、密か に豊臣家の末裔を守っていたのだ。そして驚くべきことに、大阪は、大阪国として独立しているという。
この物語の要となる調査官3人を、綾瀬はるか、岡田将生、堤真一が演じる。とぼけた風ぼうながら天性の勘で功績をあげる女性調査官・鳥居に綾瀬は るか。綾瀬は自身の等身大に近いこの役がらについて、
「コミカルなストーリーの中に思わずあるかもって感じさせる歴史ロマンあふれる作品です。夏に大阪ロ ケということで撮影を楽しみにしています。大阪府のみなさんよろしくお願いします」
と大阪の人へのあいさつも忘れなかった。
そして日仏のハーフで、容姿端麗な新人エリート調査官・旭ゲーンズブールを演じる若手人気ナンバーワン俳優の岡田将生は
「二方とも共演させていた だくのが初めてなので胸を借りるつもりで、自分の役をまっとうできるように頑張ります」
と謙虚なコメントを寄せた。
また、一切の妥協を許さず、“鬼の松 平”と異名を取る副長、松平元は堤真一が演じる。
監督は「HERO」シリーズの鈴木雅之。「ダヴィンチ・コード」的な歴史ミステリーという刺激的なモチーフに、官僚(国家公務員)vs地域、親子 (家族)のきずなといった、感動のテーマをストーリーに盛り込んだ壮大なエンタテインメント作品になる。撮影は、この夏7月~9月にかけて、大規模な大阪 ロケを中心に行われ、2011年初夏全国東宝系で公開。
大阪府知事、橋下徹氏も「『咲くやこの花賞』受賞者でもある万城目学さんが愛情をこめて描いた大阪のまちと、笑って泣ける物語が映像化され、大阪 の元気とその原動力である人間力が全国に向けて発信されることを期待しています」と大阪が舞台であることを歓迎した。
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