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より(以下一部抜粋)
>かねてからハリウッドで進められている黒澤明 監督の傑作サスペンス「天国と地獄(英題:High and Low)」(63)リメイク版の脚本家に、スタンダップコメディアン出身の俳優で映画監督、脚本家のクリス・ロック が起用されたことが分かった。
>かねてからハリウッドで進められている黒澤明 監督の傑作サスペンス「天国と地獄(英題:High and Low)」(63)リメイク版の脚本家に、スタンダップコメディアン出身の俳優で映画監督、脚本家のクリス・ロック が起用されたことが分かった。
アフ リカ系アメリカ人向け情報サイトBlack Voicesによれば、新作映画「Death at a Funeral」をプロモーション中のロック本人が明かしたという。同企画が始動したのは1999年とかなり前のことで、当初はマーティン・スコセッシ 監督がメガホンをとり、ピュリッツァー賞を 受賞した劇作家で脚本家のデビッド・マメット が脚本を手がけ ることになっていた。
その後、08年10月に監督が「卒業」「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 」のマイク・ニコルズ に交代したことが報じられてからは動きが見られな かった。今回、ニコルズ監督と組むロックがマメットの脚本をリライトするのか、黒澤作品のリメイクというよりも原作となったエド・マクベイン の小説「キングの身代金」の脚色にあたるのかは明 らかになっていない。
毒舌コメディアンの印象が強いロックの起用には欧米でも驚きの声が上がっているが、外国映画のリメイクには定評のあ る人物。07年には、フランスのエリック・ロメール 監督作「愛の昼下がり 」(72)をリメイクした「I Think I Love My Wife」で製作・監督・脚本・主演の4役を務めている。
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