ソース[文化通信.com ]
>『アバター 』鑑賞者の75.2% が満足――。オリコンは、3月12日(金)から16日(火)にかけて、全国の20~40代の男女計1200名を対象に、「3D映画・3Dテレビ」に関する アンケート調査(インターネット調査)を実施した。
それによると、これまでに3D映画を鑑賞した経験を持つ人は302名、未体験者は 898名だった。そのうち、3D体験者を対象に、昨年から今年にかけて公開された3D映画20作品の満足度を調査したところ、210名が鑑賞した『アバター 』が特に高い満足度を示した。内訳は、「とても満足」が 33.3%、「やや満足」が41.9%で、計75.2%が満足と回答。「映画の世界に入り込む感じ」(神奈川県/20代女性)といった意見が多く寄せら れ、「3D」=「飛び出す」感覚ではなく、映画と「一体感」を得られる感動が高い満足度の獲得に繋がったようだ。
また、全対象者に「3D 映画で観たいジャンル」を調査したところ、「SFファンタジー」(68.0%)、「アクション」(57.8%)、「アドベンチャー 」(43.3%)、「アニメーショ ン」(24.9%)、「ホラー」(21.7%)と続き、映像の迫力、リアル感などが求められるジャンルが上位を占めた。
さらに、4月17 日に公開されるジョニー・デップ 主演の3D映画『アリス・イン・ワンダーランド 』鑑賞意向の調査では、全体では「ぜひ 鑑賞したい」「まあ鑑賞したい」が計46.3%と、高い関心を示しており、日本でのヒットを予感させる結果となった。そのうち、3D体験者と未体験者の比 較では、体験者が63.5%、未体験者が40.4%と大きな開きがあり、体験者ほど話題の新作3D映画への興味が高いことが明らかとなった。
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