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>女優の真木よう子さん(27)が、江戸東京博物館(東京都墨田区)で展覧会「大河ドラマ 特別展 龍馬伝」の開会式に出席。ドラマで俳優の福山雅治さん(41)演じる坂本龍馬の妻・お龍を演じる真木さんは、福山さんについて「まだたくさんはお話ししていない」と断ったうえで、「すごくまじめな方。ストイックな部分を持ち合わせている素晴らしい俳優さん」と絶賛。さらに司会者から「役柄でも福山さんと結婚できて福山さんのファンからうらやましがられるのでは」と問われると、「すいません……」と恐縮した様子をみせていた。

 同展は、ドラマと連動して、高知、京都などに伝わる龍馬の遺品や書簡、歴史資料を紹介する。龍馬の立ち姿を写した有名な写真で、現存する唯一の龍馬像ガラス板写真「坂本龍馬湿板写真」が27~29日の3日間限定で公開される(30日以降は複製資料を展示)ほか、龍馬の生涯を四つの章に分け、展示を行う。同展の音声ガイドは、ドラマで岩崎弥太郎を演じている香川照之さん(44)が担当する。

 「(ほかの展覧会も含めて)坂本龍馬展を見るのが初めてだった」という真木さんは印象に残った展示物を「ガラス板の写真。目に焼き付けてきました」と語り、「(展示物に龍馬とお龍の)新婚旅行の地図があって、2人ですごく楽しかったんだろうなと思うと、そのシーンが楽しみになってきた」とコメント。5月30日からドラマに登場するお龍役について「一生懸命やっています。温かい目で見てください」と語った。

 同展は6月6日まで。午前9時半~午後5時半(土曜は午後7時半まで、5月6日、24日、31日休館)。入場料一般1200円、専門・大学生960円、高校生・65歳以上600円、中学生以下無料。期間中、展示替えあり


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