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>世界最大のニュース雑誌として有名なタイム誌が、2010年度の“世界で最も影響力ある100人”のリストを発表した。このリストは政財界や学術 界、芸能界などの様々な分野で、世界に多大な影響を与えている人物100人を選出したもの。毎年恒例のこのリストを見れば、その年の世界の動きがわかると 言われている。


映画・音楽関係者が含まれる“芸術家”のカテゴリーには、今年はロバート・パティンソンやレディー・ガガなどの名前が登場。ロバートについては、 『ニュームーン トワイライト・サーガ』のクリス・ワイツ監督が「率直に言って、最高にいい意味での変人だ」とタイム誌電子版に書いている。また、ポップ界のベテラン、シ ンディ・ローパーは、「ガガみたいな人を見ると、ただ称賛するしかない。私自身、もう一度彼女みたいに頑張ろうって気になった」とタイム誌電子版でレ ディー・ガガを絶賛している。


その他、“芸術家”部門には、ツイッター・マニアのWebセレブ、アシュトン・カッチャーや、オスカー受賞直後の離婚問題で大揺れに揺れたサンド ラ・ブロック、『アバター』のジェームズ・キャメロン監督と『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー監督の元夫婦も仲良くリスト入りした。