eiga.com 映画ニュースより(以下一部抜粋)

> スウェーデンのベストセラー小説を3部作で映画化した「ミレニアム」シリーズの第2弾「ミレニアム2/火と戯れる女」と第3弾「ミレニアム3/眠れる女と狂卓の騎士」が、9月に連続公開されることが決まった。

 同作は、全世界40カ国以上で翻訳され、日本での40万部を含め2500万部の売り上げを記録した人気小説が原作。2004 年に著者スティーグ・ラーソンが心臓発作のため50歳で急死後も、各国で売り上げを伸ばしている。  第1作「ミレニアム/ドラゴン・タトゥーの女」は、 40年前の少女失踪事件を調査する雑誌編集者ミカエルと、背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカーのリスベットが、真相を解明すべく奮闘するミステリーサスペンス。同作は欧州全土で興行収入1億ドル(約90億円)を稼ぐ大ヒットを記録し、ハリウッドでのリメイクも決定した。

 前作の事件から1年後を舞台となる続編2作品では、姿を消したリスベットの指紋が残った銃がジャーナリストの殺害現場に残されていたため指名手配されてしまう。無実を確信するミカエルは独自の方法で核心に迫ろうとし、リスベットの衝撃の過去も徐々に明らかになっていく。

  「ミレニアム2/火と戯れる女」「ミレニアム3/眠れる女と狂卓の騎士」はギャガ配給で、9月に東京・渋谷のシネマライズで連続公開。