2010年5月14日、「レッドクリフ」のジョン・ウー(呉宇森)監督が、台湾映画「セデック・バレ(賽徳克巴莱)」のロケ現場見舞いに登場。ファン待望
の新作「虎」について語った。中央社が伝えた。
「レッドクリフ」に続く最新作として、第二次大戦を舞台にした「虎」(Flying Tiger)が伝えられているウー監督。総製作費は30億台湾ドル(約87億円)とされている超大作だが、すでに脚本も完成し、先月からクランクインに向 けて本格準備に入っている。
【その他の写真】
14日、台湾で映画「セデック・バレ」のロケ現場見舞いに訪れたウー監督は、主要キャストはまだ決まっておらず、アメリカと中華圏から18~25歳のパイ ロット役俳優10~12人を選ぶと話した。常連のチョウ・ユンファ(周潤發)やトニー・レオン(梁朝偉)、報道で伝えられていたトム・クルーズは起用しな いため、新たなスターの誕生が期待されている。
「虎」は太平洋戦争突入前の日中戦争下、中国国民党軍を支援した米軍のパイロットによる義勇軍飛行部隊「Flying Tiger (飛虎隊)」がテーマ。雲南省昆明市から抗日戦線に赴く中、パイロット2人が衝突しながら深い友情を結び合うプロセスを描く。
元記事
「レッドクリフ」に続く最新作として、第二次大戦を舞台にした「虎」(Flying Tiger)が伝えられているウー監督。総製作費は30億台湾ドル(約87億円)とされている超大作だが、すでに脚本も完成し、先月からクランクインに向 けて本格準備に入っている。
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14日、台湾で映画「セデック・バレ」のロケ現場見舞いに訪れたウー監督は、主要キャストはまだ決まっておらず、アメリカと中華圏から18~25歳のパイ ロット役俳優10~12人を選ぶと話した。常連のチョウ・ユンファ(周潤發)やトニー・レオン(梁朝偉)、報道で伝えられていたトム・クルーズは起用しな いため、新たなスターの誕生が期待されている。
「虎」は太平洋戦争突入前の日中戦争下、中国国民党軍を支援した米軍のパイロットによる義勇軍飛行部隊「Flying Tiger (飛虎隊)」がテーマ。雲南省昆明市から抗日戦線に赴く中、パイロット2人が衝突しながら深い友情を結び合うプロセスを描く。
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