中村獅堂、小栗旬出演の映画『隣人13号』、ハリウッドでリメイク決定!

井上三太の同名漫画作品を中村獅童、小栗旬の出演で映画化した映画『隣人13号』が、映画『ファイナル・デスティネーション』のジェームズ・ウォン 監督によって、アメリカでリメイクされることがわかった。

 本作は、小学生時代に同級生の赤井トールに硫酸で顔を焼かれてしまった建設作業員、村崎十三が主人公。顔を焼かれた瞬間に、普段は臆病(おくびょ う)な十三の心の中に「13号」という凶暴な別の人格が宿ることになり、その人格が硫酸をかけた赤井に復讐(ふくしゅう)する計画を立てていくという、イ ジメと解離性同一性障害を題材にしたサイコ・スリラー作品。


 今回、メガホンを取るジェームズ・ウォン監督は、「井上靖雄監督の『隣人13号』を鑑賞して、そのコンセプトに魅せられて以来、片時も忘れられな い状態だ。今度の作品では、ユニークな構成と、主人公に巻き起こる新鮮で意外な展開を、スリラーとして楽しんでもらえると思う」とコメントを残している。 今年の終わりには撮影を開始し、2011年秋の公開を目指している。



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