スポニチより(以下一部抜粋)

80年代に放送された米ドラマ「特攻野郎Aチーム」が映画で約20年ぶりによみがえる。

 ベトナム戦争生き残りの特攻部隊4人組が悪を粉砕するアクション作品でリーアム・ニーソン(57)が主演。オリジナル版でフェイス役を演じたダーク・ベネディクト(65)とマードック役のドワイト・シュルツ(62)もゲスト出演するなど往年のファンにも懐かしい内容となっている。

 日本での公開は8月20日。配給の20世紀フォックスでは当初、集客に懐疑的な声もあった。しかし調査会社が2500人を対象にリサーチしたところ、80年代の米ドラマに登場する好きなキャラクターランキングでAチームのメンバーがトップ5のうち4人を占める結果となり公開が決まった。


1980年代にアメリカで人気を博したテレビドラマ「特攻野郎Aチーム」を映画化したアクション大作。無実の罪で投獄されたAチームと呼ばれる元特殊部隊の4人のメンバーたちがその汚名を晴らすため、国家に挑む姿を活写する。チームのリーダーを演じるのは、『96時間』のリーアム・ニーソン。その部下を『バレンタインデー』のブラッドリー・クーパーが演じている。命知らずの男たちによるド派手なアクションに目がくぎ付けになる。
配給: 20世紀フォックス映画