eiga.com より(以下一部抜粋)

> 全世界の女性ファンを熱狂させた人気TVシリーズの映画化第2弾「セックス・アンド・ザ・シティ2 」に主演のサラ・ジェシカ・パーカー キム・キャトラル クリスティン・デイビス シンシア・ニクソン の4人とマイケル・パトリック・キング 監督が5月31日、東京・六本木ヒル ズクラブで会見した。

1998~2004年にわたり計6シーズンが放送され、4人の女性主人公が繰り広げるリアルな恋愛模様を描いて人気 を博した「セックス・アンド・ザ・シティ 」。08年には映画化 され、世界興行収入約400億円を稼ぎ、日本でも興収約17億円(配給はギャガ)を記録した。続編となる今回は、前作の2年後を舞台に、米ニューヨークほ かアブダビにまで足を伸ばし新たな物語を展開する。


パーカーは、07年3月にサマンサ・タバサのPRイベント以来、約3年ぶり3度目の来 日となる。キャトラルは映画「マネキン 」(88)のプロモー ション以来、実に22年ぶり2度目の来日となるが、デイビスとニクソンは初来日。主演4人がそろって来日するのは初のことで、パーカーは「こんなに歓迎し てくださって、皆さんの愛を感じます。明日のプレミアでは、ファンの皆さんにもひとりひとり挨拶をしたい」と満面の笑みを浮かべた。キャトラルは、日本語 で「こんにちは。日本に来られてうれしいです。ありがとう」と挨拶。これには、プレス席に陣取る女性報道陣から「グレイト!」と喝さいがおくられた。


長年にわたりキャリーを演じてきたことについて、パーカーは「大好きな役をこれだけ長く演じられることって、キャリアの中でも非常にまれなこと。 二重の人生をおくっているような気がするときもありますね」とニッコリ。それでも、「ときどき重荷に感じることも確かにあるけれど、世界中の人々が私を 知ってくれているということは、とても光栄なことだし感謝の気持ちでいっぱい」と本音を明かすと、プレス席は再び女性を中心に大盛況だった。


4 人は前日30日、成田国際空港に到着。パーカーは、ほかの3人よりも約5時間半遅れての来日となったが、約300人のファンを前にご機嫌だった。6月1日 には、東京・六本木ヒルズアリーナで800人のファンを招待してジャパンプレミアのレッドカーペットイベントを行う。


セックス・アンド・ザ・シティ2 」はワーナー・ブラザース配給で、6 月4日から全国で公開。



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