BARKSより(以下一部抜粋)

ソニー・エリクソンのau by KDDI用携帯端末「Cyber-shotケータイ S003」および「BRAVIA Phone S004」新TVCM発表会が開催され、CMに出演した小栗旬と、CMソングを歌うRIP SLYME、Superflyが登場した。

◆小栗旬出演TVCM、CMメイキング、SuperflyとRIP SLYMEも登場した発表会の画像

5月28日よりKDDIから発売された、高画質撮影と自由な撮影スタイルを追求した「Cyber-shotケータイ S003」と、ソニーのBRAVAで培った技術を投入した高画質映像モデル「BRAVIA Phone S004」。ともに防水ケータイである両端末を表現した新TVCMでは、引き続きCMキャラクターとして起用された小栗旬が、ワイヤーアクションに挑戦。 暴風雨の中、小栗旬は宙を舞う。

また注目はCM楽曲。今回、CM史上初となる、ひとつのCMに2組のアーティストの楽曲を起用。このCMのために書き下ろされたRIP SLYME「GOOD TIMES」とSuperfly「Free Planet」が、小栗旬のダイナミックな演技、そして製品に華を添える。

発表会では、RIP SLYMEとSuperflyの両アーティストが登場し、CM楽曲をパフォーマンス。「Free Planet」ではSuperflyがパワフルにオーディエンスを魅了し、RIP SLYMEの「GOOD TIMES」ではクールでリズミカルなステージが展開された。

小栗旬は、ひとつのCMに2組のアーティストを起用するということについて「素晴らしいことですよね。今回のCMはふたつのケータイを紹介しているんです けど、どちらにもあってる楽曲ということで、贅沢というか、ひとつの中で全然違う2つの曲が聴けるのはありがたいですよね。」と、コメント。さらに Superfly、RIP SLYMEについては「2グループとも僕も好きなアーティストなんで、自分は映像でこういうものを撮らしてもらって、その後に音楽って乗っかってくるもの なんですけど、“あぁ、持ち上げてもらったなあ”と。よかったです。」

また、暴風雨という形で約10トンの水を被ったというCMについては、「(大量の水で)最初は目が開かなかった。なので、ちょっとだけ顔に水がかからない ように調整してもらいました。」と撮影時の裏話を披露。撮影後は全身びしょ濡れとなり、さすがに撮影後2日間くらい体調を崩したと苦笑いしつつも、「ソ ニー・エリクソンのチームは毎回新しいことにチャレンジしてくれるチームなので。」と、今回のCMの出来にも満足しているようだった。

発表会に登場した、ワーナーミュージック・ジャパンの吉田敬代表取締役兼CEOは、「“誰も試みたことがないことに挑戦したい”というソニー・エリクソン 側からのオファーを受け、ひとつのCMに2組のアーティストの楽曲が並列で使用されるという試みを計画。RIP SLYMEとSuperflyがレーベルメイトであり、それぞれの分野での活躍から、お互いがリスペクトし合っていたからこそ、奇跡的に実現した。」と話 した。





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