MovieWalker
より(以下一部抜粋)
>29日午前(現地時間)に、前立腺がんの合併症により74歳で逝去したデニス・ホッパー。俳優・監督としてハリウッドの殿堂入りも果たした彼の才能 を受け継ぐ19歳の息子ヘンリー・ホッパーが、新人俳優として活躍中だ。母親は女優キャサリン・ラネイサで、家系的にもサラブレッドと言えよう。
彼の新作は、『グッド・ウィル・ハンティング』(98)や『ミルク』(09)のガス・ヴァン・サント監督による『レストレス(原題)』。不治の病に 冒された少女と、死に取り憑かれた青年の恋を描いた作品で、ヘンリー・ホッパーは主人公の青年を演じている。共演には『アリス・イン・ワンダーラン ド』(公開中)のアリス役に抜擢されたミア・ワシコウスカ。そして、ヘンリー演じる主人公のただ1人の友人ゴースト役として、日本から加瀬亮が出演してい る。
ハリウッドの反逆児と呼ばれたデニス。その才能を受け継ぐ息子の魅力は、来年の春にスクリーンで披露される。