東京ウォーカー より(以下一部抜粋)


>昨年夏、約415万人を動員するなど、東京・お台場をにぎわせた“実物大ガンダム”。このガンダム立像が、ガンプラ30周年を迎える7月24日(土)に東静岡に移動し、今度は富士山をバックに、新たにビームサーベルを持って登場する。その新ガンダム立像の製作中の様子が、6月2日にマスコミ関係者に公開された。


全高18メートルにもなるガンダム立像だが、制作中の今立っているのは、脚の一部と腰にかけての鉄骨のみ。それでもかなりの大きさで、首を伸ばして見上げなければ全て見れないほどの高さ。グレーの鉄骨もかなりリアルだ。ここまでで全体の6割くらいの工程が終わっているという。


同時に公開された、ガンダムの腕や胸、腰部分のパーツも実にリアル。白く輝く部品は美しく、ガンダム立像ならではの質感にあふれている。塗装や細かい文字もパーツに入っているので、まるで本物の“ガンダム制作工場”に潜入したかのようだ。


また、今度のガンダム立像は新装備のビームサーベルを持つため、右手は今回新しく作りかえられたもの。さらに夜間にはビームサーベルが光るという仕掛けも! 「ガンプラ リアル グレード 1/1 RX-78-2 ガンダム」という名前の通り、個々のパーツもお台場の時よりさらにリアルに進化しており、ガンダムファンにとってはたまらない立像となりそうだ。


なんといってもお台場と一番異なるのは“景色”。天気のいい日にはバックに富士山が控えるといい、大自然の中に悠然と立つガンダムの姿は圧巻なのだ。場所はJR東静岡駅そばの東静岡広場なので、建造された後は、車窓からガンダムを見る贅沢な体験もできそうだ。


ガンダム立像は、7月24日(土)から2011年1月10日(月・祝)までの期間、同場所で開催される「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」の一環として展示。期間中、90万人以上の集客が見込まれている。新装備・ビームサーベルのほか、台座に上がって実際に触れる「タッチ&ウォーク」や、オリジナルガンプラの発売もあるので見逃せない。


ガンプラ生誕30周年を迎え、ガンプラが付いた“ガンダム携帯”が発表されるなど、盛り上がり続けるガンダム。早ければ来週には頭部が到着、6月中にはほとんどの工程が終了するという。今年の夏は東静岡に大行列ができそうだ




Who killed Cock Robin?




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