eiga.comより(以下一部抜粋)

 大ヒットを記録している松たか子主演作「告白」の最新テレビCMとして制作されたものの、“いわくつき”カットが盛り込まれていたためにお蔵入りになった映像が、ウェブ限定で公開されることが決まった。

問題のテレビCMは、テレビ局のCM考査で「放送するには著しく不適切な表現」という理由でオンエア不可となった禁断の映像。指摘を受けた部分を削除したCMは19日からオンエアされるが、今回解禁される限定バージョンは、松が演じた中学校教師のひとり娘を殺害した犯人Aが絡んだシーンも含まれている。

放送認可がおりたCMでは、犯人Bの母親に扮した木村佳乃が代理教師役の岡田将生を怒鳴るシーンをはじめ、展開が読めない映像が散りばめられている。お蔵入りバージョンと見比べながら、オンエアNGとなった部分を探すのも一興だ。

同作では、公開前に衝撃的な内容ゆえに全国の劇場で上映を控えた、約2分間に及ぶ“禁じられた”予告編をウェブ限定公開した“前歴”がある。CM考査が通らなかったバージョンに、どのような衝撃が組み込まれているのかに注目が集まる。

お蔵入りテレビCMは、「告白」公式サイト(http://kokuhaku-shimasu.jp/)で閲覧することができる。


http://kokuhaku-shimasu.jp/trailer/index.html


こちらはテレビバージョン




予告編