7月17日公開のスタジオジブリ最新映画「借りぐらしのアリエッティ」の場面カット5点が18日初公開され、作品の世界観が明らかになった。同作はジブ
リ史上最年少の米林宏昌監督(36)が手がけ、14歳の小人の少女・アリエッティと、12歳の人間の少年の出会いと別れの物語を描く。公開されたカットか
らは、人間界から必要なものを借りて暮らす「借りぐらしの小人」の生活の一端がうかがえる。
また、アリエッティの顔つきは「風の谷のナウシカ」のナウシカをほうふつとさせるが、鈴木敏夫(61)プロデューサーは「対極に見えながらナウシカと同 じように時代が必要とするキャラクター」とコメントした。
前売り券の販売実績は13日の時点で前作「崖の上のポニョ」に対し307%と、早くも記録的な数字になっている。
また、アリエッティの顔つきは「風の谷のナウシカ」のナウシカをほうふつとさせるが、鈴木敏夫(61)プロデューサーは「対極に見えながらナウシカと同 じように時代が必要とするキャラクター」とコメントした。
前売り券の販売実績は13日の時点で前作「崖の上のポニョ」に対し307%と、早くも記録的な数字になっている。