実はワタクシ、子どもの頃からアップルパイが大の大の大好きでして♪
ケーキ屋さんで売っている丸いホールのアップルパイをいつも憧れの目で見ていたものです。買う時はカットで4分の1とか8分の1の扇形になるんですが、それもまた好きでね♪
お店で頼むのはアイスクリームが一緒についてくる「アップルパイ・ア・ラ・モード」が定番でしたね~♪ 大きなお皿にアップルパイとフルーツ生クリームとアイスクリームがお洒落に盛られていて、アイスはバニラスプーンで、パイはフォークで食べるんですよね、紅茶なんか飲みながら。
そういうケーキ屋さんの層になったパイ生地の中にプレザーブスタイルのリンゴが入っているアップルパイも好きですが、パン屋さんで売られているような中にアップルフィリングを包み込んだ、一個ずつ食べられるような形になっているパイも好きなんですよ。こっちの方はもう、お皿にも出さずナイフもフォークも使わず手でむしゃむしゃと食べてしまいます。お洒落ではありませんしお行儀もよくないですが、お手軽にアップルパイを食べられるなら大歓迎ですよ。
とにかく今の時代、大事なのは時間。
ティータイムに優雅にアップルパイ・ア・ラ・モードを楽しみたい気持ちを押し殺し、キーボードに向いながら片手で簡単に食べられるものをおやつに選ばなければなりません。屑が散るような食品もなるべく避けたいので、個包装で売られているアップルパイ(もどき)も実はなかなか食べられないのですよ。
そんな私のために(え?)カゴメさんがこのたび新製品を開発してくださいました。
「カゴメ飲むゼリー製品」から「アップルパイジュレ」
これ、手を汚さずにいつでも食べられる、“モバイルスイーツ”なのです。
フォークはただの飾り♪
こういうストロー&キャップ付きのパウチって、スポーツ飲料とか朝食代わりのゼリー飲料ばかりかと思っていたんですが、今やスイーツもこれで飲む時代なんですね。いや~、時代に追いつくの、大変だわ~。
実はドリンクはともかく、こういうスタイルでゼリー飲料を飲むのはワタクシ初めてだったので、最初は結構おっかなびっくりでしたね。意味もなく無駄にまわりから空気ばかり吸い込んでしまったりして。持ち方も強く握らないように(だって中身が飛び出したらどうしようと思って……)おっかなびっくりで。
でもこれ、何も考えずにずっっと吸い込むと一番簡単に口に入ってくるみたい。案ずるより産むが易しというか、吸うが易しというか。特に圧倒的な肺活量が必要でもないので、お子さんでも簡単に飲めるのではないでしょうか。逆にかなりがんばって吸い込んでもモノがゼリーっぽいだけにむせることがないので安心かもしれません。
ゼリーと書きはしましたが、これは何か新食感でした。滞りなく吸い込めるのに水のように滑らかなわけではなく、お口の中に広がるのが元固形物という感じなんですよね。例えて言うなら、茶碗蒸しの具のない部分をお口に入れて、歯は使わずに舌と上あごで押しつぶした時の触感でしょうか。こう書くとあまり美味しそうじゃないですが、プリンでもゼリーでもスプーンですくって口に入れた時って、咀嚼するのに歯は使わないでしょ? 冷たく柔らかい感覚を舌で味わいつつ、喉に流し込む前に口の中で一旦押しつぶして飲み込みやすくするじゃないですか。その、飲み込む直前にまで押しつぶされた状態のものが、パウチから吸い出されて口中に広がるんですね。だから後は飲み込めばいいだけなんだけど、そこに到るまでの口中の楽しみも思い出されるというのか、非常に食べやすいというか口に入れて幸福な食感なんですわ。ついついじゅるじゅる勢い込んで吸い出してしまいます。
お味の方はシナモンがよく効いていて、ケーキ屋さんで買ったりカフェで食べたりするアップルパイの味が再現されているのですよ。食感はフィリングみたいなんだけど、味わいはプレザーブなのね。もちろんパイ生地に使われている小麦粉やバターは含まれてないのでそういうリッチなコクはないんですが、それでも塩分が少々含まれているせいなのか、それが単にリンゴを煮てつぶしたものではなく、ちゃんとアップルパイとして調味されたものを食べているんだという気にさせられるんですね。「りんご」じゃなくて「アップルパイ」なんですよ、ホントに。
バターのみならず脂質の含有量0なのでダイエットにも最適。甘みはしっかりあるのでカロリーのワリには満足度が高い一品だと思います。
ケーキ屋さんで売っている丸いホールのアップルパイをいつも憧れの目で見ていたものです。買う時はカットで4分の1とか8分の1の扇形になるんですが、それもまた好きでね♪
お店で頼むのはアイスクリームが一緒についてくる「アップルパイ・ア・ラ・モード」が定番でしたね~♪ 大きなお皿にアップルパイとフルーツ生クリームとアイスクリームがお洒落に盛られていて、アイスはバニラスプーンで、パイはフォークで食べるんですよね、紅茶なんか飲みながら。
そういうケーキ屋さんの層になったパイ生地の中にプレザーブスタイルのリンゴが入っているアップルパイも好きですが、パン屋さんで売られているような中にアップルフィリングを包み込んだ、一個ずつ食べられるような形になっているパイも好きなんですよ。こっちの方はもう、お皿にも出さずナイフもフォークも使わず手でむしゃむしゃと食べてしまいます。お洒落ではありませんしお行儀もよくないですが、お手軽にアップルパイを食べられるなら大歓迎ですよ。
とにかく今の時代、大事なのは時間。
ティータイムに優雅にアップルパイ・ア・ラ・モードを楽しみたい気持ちを押し殺し、キーボードに向いながら片手で簡単に食べられるものをおやつに選ばなければなりません。屑が散るような食品もなるべく避けたいので、個包装で売られているアップルパイ(もどき)も実はなかなか食べられないのですよ。
そんな私のために(え?)カゴメさんがこのたび新製品を開発してくださいました。
「カゴメ飲むゼリー製品」から「アップルパイジュレ」
これ、手を汚さずにいつでも食べられる、“モバイルスイーツ”なのです。
フォークはただの飾り♪
こういうストロー&キャップ付きのパウチって、スポーツ飲料とか朝食代わりのゼリー飲料ばかりかと思っていたんですが、今やスイーツもこれで飲む時代なんですね。いや~、時代に追いつくの、大変だわ~。
実はドリンクはともかく、こういうスタイルでゼリー飲料を飲むのはワタクシ初めてだったので、最初は結構おっかなびっくりでしたね。意味もなく無駄にまわりから空気ばかり吸い込んでしまったりして。持ち方も強く握らないように(だって中身が飛び出したらどうしようと思って……)おっかなびっくりで。
でもこれ、何も考えずにずっっと吸い込むと一番簡単に口に入ってくるみたい。案ずるより産むが易しというか、吸うが易しというか。特に圧倒的な肺活量が必要でもないので、お子さんでも簡単に飲めるのではないでしょうか。逆にかなりがんばって吸い込んでもモノがゼリーっぽいだけにむせることがないので安心かもしれません。
ゼリーと書きはしましたが、これは何か新食感でした。滞りなく吸い込めるのに水のように滑らかなわけではなく、お口の中に広がるのが元固形物という感じなんですよね。例えて言うなら、茶碗蒸しの具のない部分をお口に入れて、歯は使わずに舌と上あごで押しつぶした時の触感でしょうか。こう書くとあまり美味しそうじゃないですが、プリンでもゼリーでもスプーンですくって口に入れた時って、咀嚼するのに歯は使わないでしょ? 冷たく柔らかい感覚を舌で味わいつつ、喉に流し込む前に口の中で一旦押しつぶして飲み込みやすくするじゃないですか。その、飲み込む直前にまで押しつぶされた状態のものが、パウチから吸い出されて口中に広がるんですね。だから後は飲み込めばいいだけなんだけど、そこに到るまでの口中の楽しみも思い出されるというのか、非常に食べやすいというか口に入れて幸福な食感なんですわ。ついついじゅるじゅる勢い込んで吸い出してしまいます。
お味の方はシナモンがよく効いていて、ケーキ屋さんで買ったりカフェで食べたりするアップルパイの味が再現されているのですよ。食感はフィリングみたいなんだけど、味わいはプレザーブなのね。もちろんパイ生地に使われている小麦粉やバターは含まれてないのでそういうリッチなコクはないんですが、それでも塩分が少々含まれているせいなのか、それが単にリンゴを煮てつぶしたものではなく、ちゃんとアップルパイとして調味されたものを食べているんだという気にさせられるんですね。「りんご」じゃなくて「アップルパイ」なんですよ、ホントに。
バターのみならず脂質の含有量0なのでダイエットにも最適。甘みはしっかりあるのでカロリーのワリには満足度が高い一品だと思います。