これはお昼に紹介した(こちら )「アップルパイジュレの」姉妹品ともいうべき「朝のすりおろしリンゴ」。

Who killed Cock Robin?
「リンゴ」と銘打ちつつ、その実ぶどうとレモンとパインアップルとゴールドキウイと、その上何故かにんじんまで入ったミックスピューレなのですが、食べた感じはまさに「すりおろしリンゴ」そのもの!


時間のない時の朝ご飯にぴったり。何しろ手に握りしめたまま駅まで突っ走れますからね。


Who killed Cock Robin?


でも私が冷蔵庫で冷やしておいたこれを食べて、というかちゅーちゅー吸って

「絶対家に常備しよう!」
と思ったのはこの味と食感が子どもの頃発熱した時にスプーンですくって食べたおろしリンゴの味わいそのものだったから! 

病気した時にこれいい、絶対いいと思ってしまった。


以前インフルエンザが流行った時、高熱にうかされて喉が渇くんですが水物を取る際には必ず起き上がらなければならないのがつらくてつらくて……。コップでもペットボトルでも、紙パックにストローでも水分補給しようと思ったらどうしても体を起こさなくてはならないのですよ。これ、熱が高い時には信じられないぐらいの難事業です。


ストロー付きパウチだとその点、そんなに体をおこさなくても水分補給できていいんですが、それをいいことに調子に乗って飲みまくると今度トイレにばかりいかなきゃいけなくなってね。それにスポーツドリンクばかり飲んでも栄養はとれないし。


でもこの「朝のすりおろしリンゴ」だったら104kcalのエネルギーに加えてビタミンCと食物繊維まで補給できるんですから病気の時には最適でしょ。今度新型インフル流行の兆しがあったら、まずこれをたくさん買い込んで備えておこうと思って。


そりゃ誰かおかゆを作ってくれて部屋まで運んでくれ、つきっきりで看病してくれる家族がいるというならそれが一番でしょうが、世の中そうそうままならぬもの。自分で自分の体調や栄養の管理をしなければいけない人間にとってはこの「朝のすりおろしリンゴ」は急病の備えに最高ですよ。いつ発熱しても大丈夫なようにベッドルームの枕元にいつもおいておいたらいいかも。賞味期限も半年以上ありそうだし。


とにかくこれはおすすめです。

今度インフルエンザが流行る兆しを耳にしたら、あたしゃ絶対ストロー付きパウチのドリンク&カゴメの飲むゼリーシリーズの買いだめに走りますよ!