WoW!Korea より(以下一部抜粋)

>先月30日、自ら生涯を閉じた韓国俳優パク・ヨンハ(享年32)。彼が生前、ファンへ送ったメッセージが話題を呼んでいる。

某ポータルサイトへ文章を掲載したネットユーザーは「高校の放送部として活動していた時代、芸能人へ祝電メッセージの撮影を依頼する企画で、パク・ヨンハ さんにもその旨を伝えた。すると(パク・ヨンハは)直接、自身のサイワールド(日本でいうブログ)を通して『もちろん喜んでお受けしたいのですが、その日 (撮影予定日)はスケジュールの関係で海外にいる予定です。どうしよう…力になってあげたいのに。僕も放送部として活動していた時代があるので、あなたの お願いは十分に理解できます。今回、僕は参加することができませんが、思い出に残る祝祭になるようお祈りしています。(協力できず)本当に申し訳ございま せん。パク・ヨンハより(直訳)』という返信が届いた」とし、当時パク・ヨンハから受け取ったメッセージ文をキャプチャーし掲載した。

また、この文章を読んだ別のネットユーザーは「妹が<出発! ドリームチーム>(韓国のバラエティー番組)の撮影現場へ行き、パク・ヨンハにサインをもら おうとした。するとパク・ヨンハは“何年生? ”と尋ねたので、妹が“高校3年です”と答えると、修能試験(日本でいう大学センター試験)の前日、パク・ ヨンハから包装紙に包まれた餅とチョコレートが届いた」と、エピソードを紹介。

これら2つの話は、掲載されるや否やインターネットを通して広がり、9日11時現在、韓国のポータルサイト検索語ランキングで“パク・ヨンハのメッセー ジ”という言葉が1位となっている。そして、同エピソードを読んだ人々から「本当に心の温かい男性だった」「失ってみて初めてわかる、その人のすばらし さ…」「このような芸能人を失い、失敗ばかり繰り返す人たちが芸能界へ残ってしまうようだ」など多くのコメントを残し、再びパク・ヨンハを失った悲しみに 胸を痛めている