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より(以下一部抜粋)
7月11日に行われたFIFAワールドカップ決勝戦スペイン対オランダの中継が、延長戦後半に劇的なゴールを決めて優勝を飾った瞬間、スペイ ンのテレビ史上最高となる視聴者1560万人、占拠率85.9%を記録した。
7月11日に行われたFIFAワールドカップ決勝戦スペイン対オランダの中継が、延長戦後半に劇的なゴールを決めて優勝を飾った瞬間、スペイ ンのテレビ史上最高となる視聴者1560万人、占拠率85.9%を記録した。
これまでスペインのテレビ視聴者数の最高は、2008年の サッカー欧州選手権スペイン対イタリア戦。中継がペナルティ・キック対決時に記録した1410万人だった。
決勝に破れたオランダでは、試 合終了時に視聴者850万人、占拠率実に90.6%を記録。今週末に発表されるパブリック・ビューイングの大スクリーンに集まった視聴者数を計算すれば、 こちらも同国史上最高記録を更新しそうだ。
またドイツでは、視聴者2510万人、占拠率71.4%だった。同国の史上最高記録、3130 万人、83.2%をはじき出した今大会準決勝の対スペイン戦に比べれば、はるかに少ない数字だといえる。
サッカーが比較的盛んでないアメ リカでも、今大会はこれまでにない盛り上がりを見せ、決勝戦は同国のサッカー中継史上最高となる視聴者2430万人を記録した。