シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
現在、ロンドンで児童文学書「ユゴーの不思議な発明」の映画化作品に取り組んでいるマーティン・スコセッシ監督が、 大衆紙「ザ・サン」の報じた記事内容に異論を唱える声明を発表した。
現在、ロンドンで児童文学書「ユゴーの不思議な発明」の映画化作品に取り組んでいるマーティン・スコセッシ監督が、 大衆紙「ザ・サン」の報じた記事内容に異論を唱える声明を発表した。
ザ・サン紙は、スコセッシ監督が『ハリー・ポッター』シリーズでロンを演じたルパート・グリントについて賞賛している、と報道。若き日のレオナル ド・ディカプリオと比較し、将来的にはレオと同じくらいの大スターになるだろう、とその才能を高く評価していると記述。さらに、スコセッシ監督はルパート にトラブルメーカー役を演じさせたい、自身の映画にも起用するつもりがある、といった内容を掲載した。この報道に対し、スコセッシ監督の代理人はガーディ アン紙に否定の声明を発表。声明の中でスコセッシ監督は、「『ハリー・ポッター』シリーズは素晴らしい映画であるが、出演者について、残念ながら私は対面 したこともなく、したがって彼らの人柄や演技についてはなんとも言いようがない」と語り、ルパートについて語ったことも、会ったことさえもないとコメン ト。ザ・サン紙側は、掲載した内容に間違いはない、と主張しているが、どこからこうした話が出てきたのかは明らかではない。