シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

>今年11月と来年夏の2回に分けて、映画『ハリー・ポッター』シリーズ最終章の公開が控えるダニエル・ラドクリフ が、スーザン・ヒルのベストセラー小説「黒衣の女」を映画化した映画『ザ・ウーマン・イン・ブラック / The Woman in Black』(原題)の主役に決まったことがわかった。

 本作は、ダニエルが演じることになる若手弁護士のアーサーが、上司の命令で、亡くなった婦人の遺産整理のため、イギリスの人里離れた場所に赴く が、黒衣の女性を見かけてから、不可解な出来事が起こり始めるというホラー作品だ。


 監督は、映画『ディセント2』で脚本を手掛けたジェームズ・ワトキンスが務め、脚本は、映画『スターダスト』のジェーン・ゴールドマンが担当する ことになっている。


 ダニエルは、この映画に出演することについて、「『The Woman in Black』に参加できて、すごく興奮しているよ。ジェーン・ゴールドマンの脚本は、穏やかさと恐怖が同じように美しく描かれているんだ。ジェームズ・ワ トキンスとの仕事にもわくわくしているよ。彼がメガホンを取った『バイオレンス・レイク』という映画を観て、それから彼に会って、映画に対する考えを聞い て、きっと素晴らしい映画を作ってくれると思ったんだ」とコメントしている。


 来年の春にブロードウェイのミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」のリバイバルでも舞台に立つことに決まっているダニエル。『ハリー・ポッ ター』シリーズが終わっても、彼が仕事に困ることはなさそうだ。この映画の撮影は、今年の秋に始まる予定



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