Movie Walker より(以下一部抜粋)


>8月13日(金)から公開される『魔法使いの弟子』のスペシャル・プレビュー「TOKYO魔法大戦争」イベントが21日に都内で行われ、主演のニコ ラス・ケイジとプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが出席した。


本作は、アニメーション映画の傑作『ファンタジア』(40)の一編である『魔法使いの弟子』をモチーフに実写映画化したアクションファンタジー。現 代のニューヨークを舞台に、ある日突然伝説的魔法使いの後継者に選ばれたオタク青年が、善と悪の魔法大戦争に巻き込まれていく姿を描く。


大歓声に迎えられたブラッカイマーとケイジは、「コンニチワ!」と日本語で挨拶。本作の企画を自ら持ち込んだというケイジは「子供の頃に『ファンタ ジア』を見てとても感銘を受けました。なので本作も是非家族で見てほしい」とコメント。ブラッカイマーも「10分間ほどのアニメーションにインスピレー ションを得てこの映画ができました。あれが全ての源です」とオリジナル作品への称賛を語った。


『ナショナル・トレジャー』シリーズ(05~07)なども含め、今回で7度目のタッグとなるが、お互いの魅力について聞かれるとケイジは「ジェリー は映画を作るうえで自分の信念を持っている。そして常に娯楽という言葉を頭から外さない。彼が行くところどこでもフォローしていきたい」と絶賛すると、 ジェリーは「見てください、このハンサムガイ」と照れながら返し、お互いを褒め合った。


また、親日家のケイジはハードスケジュールにもかかわらず「私は食べることが大好きなので、素敵なレストランにも行ったし、久兵衛にも行きました。 あと、神社でお参りもしました」と短い時間の中でも日本を満喫したようだ。さらに「東京にはマジックがある。なので、マジックのようなこの映画を是非見て ほしい」とアピールした。

その後、スペシャルゲストとして“ファンタジア”の衣装を着たミッキーマウスが登場。ブラッカイマーとケイジが「魔法大戦争in東京!」と日本語で 魔法をかけると、紙吹雪が舞い、会場は大いに盛り上がった。



Who killed Cock Robin?