シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
> ブラッド・ピットが、パラマウント・ピクチャーズが配給する新作ゾンビ映画『ワールド・ウォー・ジー / World War Z』(原題)で、主演を務めることがわかった。これは、現在開かれているサン・ディエゴのコミコンで、同名タイトルの原作を執筆した作家マックス・ブルッ クスが、MTVのインタビューに明かしたもの。
> ブラッド・ピットが、パラマウント・ピクチャーズが配給する新作ゾンビ映画『ワールド・ウォー・ジー / World War Z』(原題)で、主演を務めることがわかった。これは、現在開かれているサン・ディエゴのコミコンで、同名タイトルの原作を執筆した作家マックス・ブルッ クスが、MTVのインタビューに明かしたもの。
同本は、中国の奥地で発生した謎の疫病で高熱を発した人たちが、その後死亡しても死者としてよみがえり、再び人々を襲っていく。そして、襲われた 人もまたゾンビになっていくという、一見はありふれたゾンビ・ストーリーのようだが、本書では兵士、政治家、実業家、主婦やオタクまで、幅広いアングルで 語られ、世界中に拡散したゾンビと人間の地球規模の戦いが始まっていくというパニック・スペクタクル作品になっている。
2007年にブラッド・ピットが経営するプロダクション、プラン・Bが、同本の著作権を得ていたが、どうやらブラッド自ら主演を務めるようだ。
監督は、『チョコレート』や『007/慰めの報酬』のマーク・フォースターが担当し、脚本は『ニンジャ・アサシン』のJ・マイケル・ストラジンスキーが手掛けていたが、現在は『消されたヘッドライン』のマシュー・マイケル・カーナハンが改稿している。
ちなみに、原作者マックス・ブルックスは、名監督メル・ブルックスと名女優アン・バンクロフトの息子で、そのマックスによると、配給会社パラマウント・ピクチャーズは2012年の夏に、同作品の公開を予定しているらしい。