シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

>アーノルド・シュワルツェネッガーの主演で1990年に公開され大ヒットした『トータル・リコール』がリメイクされることが決定し、映画『アンダーワール ド』シリーズや映画『ダイハード4.0』でメガホンを取り、一躍名をはせたレン・ワイズマン監督とスタジオ側が現在最終調整に入っていることがわかった。

 コロンビア・ピクチャーズが製作する予定のアップデート版『トータル・リコール』は監督への最終交渉に入っていることがわかった。 Comingsoon.netによると、コロンビア・ピクチャーズの現社長、ダグ・ヘルグラッドとマシュー・トルマックが、レン監督との交渉が最終段階に 入っていることを正式に発表して明らかにしたようだ。


 今作もフィリップ・K・ディックの原作「追憶を売ります」を基に映画化するようだが、前作のポール・バーホーベン監督版とは違ったアプローチを試みるようだ。


 脚本は、映画『ソルト』『フェイクシティ ある男のルール』を執筆した脚本家カート・ウィルマーが担当し、製作は映画『バウンティー・ハンター』やテレビシリーズ「プリズン・ブレイク」をプロデュースしたニール・H・モリッツが手掛けることになっている。


 この件に関して社長マシュー・トルマックは「レン監督は、アクション映画の才能があるばかりでなく、この(Sci-Fi)のジャンルが大好きなよ うだ。彼こそが、我々が愛するフィリップ・K・ディックの原作に、新たな息吹を吹かせてくれることになるだろう」と答え、一方レン監督は「これまで、フィ リップ・K・ディックの短編作品に魅了されてきた。質問したり、刺激されるような世界にこれから深く入り込んでいけることに興奮している」とコメントを残 している。



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