シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

> 6月にシリーズ最終章となる映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』の撮影を終えたダニエル・ラドクリフが、サンディエゴ・コミコン・インターナショナルを欠席したことについてファンたちに謝罪した。

 WENNニュースによると、何千人ものファンたちが先ごろ行われたコミコンに殺到し、真っ先に『ハリー・ポッターと死の秘宝』のパネルディスカッションを見ようと何時間も行列を作っていた。


 しかし、当初予定されていたダニエルをはじめとするメインキャストの登壇中止を知らなかったファンも多く、スター不在のショーにファンたちの不満の声があふれ、ネット上も残念がるファンの書き込みで荒れた。


 ロサンゼルスタイムズによると、ダニエルは「僕が行けなかったことで楽しみにしていた人たちには悪いことをした。それはきっと、僕が音楽フェス会 場にいたとして、ビッグなバンドがサプライズライブをすることになっていんだけれど、突然それがなくなっちゃった、そんな感じなんだろうね」と改めて謝罪 した。


 今年の21歳の誕生日はロシアのサンクトペテルブルグで親しい友人たちと過ごしたダニエル。『ハリー・ポッター』シリーズが一段落し、10月には 新作映画『ザ・ウーマン・イン・ブラック / The Woman in Black』(原題)の撮影が早々に始まる。20代が始まったばかりのダニエルが今度はどんな魔法を使って世界中の人々を楽しませてくれるのか。


 ファンたちの悲嘆の一方で、久しぶりに羽を伸ばしたダニエルは、ロシアの美しい古都にすっかり魅せられご満悦だった。



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