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もちもち食感生パスタ専門店 銀座パストディオ
住所:東京都中央区銀座8-2-14 1F
電話番号:03-3573-5030
評価:
本文はここから
「パストディオ」、実は元は「パスフェ」という名前で贔屓にしていたお店なんですけど、諸事情あってお店の名前が変わったと聞いてからはまだ行ったことがなかったんですよね。
だって……やっぱりちょっと心配じゃないですか、味が変わってたらどうしよう、とかねえ。
なにしろこのお店の売りは「生パスタ」。ほんのちょっとしたことで微妙に出来具合が変わってしまう程、作るのが難しい食品です。日本の夏は特にね、気温も湿度もバカ高いから麺の弾力を保たせておくのが大変だと思うのね(普通に室温でおいとくだけでのびるんじゃないかった気がする)。
それでも美味しい生パスタが食べてくてやって参りました。
店名は上に小さくある「パストディオ」です。
決して「生パスタバカ」の方ではありません。これはシェフの心意気です(普通は心意気の方を店名よりでかく書いたりしませんが、これもそのくらい入れ込んでいるという意気込みの現れなんでしょう)ということなんでしょう)。
今回は夜だったので白ワインをつけてみました♪
暑いのでシンプルにオリーブオイル系を選びました。
でも具材にはエビ・タコ・イカがどっちゃり♪
このソースにはそば湯ならぬスパゲティのゆで汁のスパ湯(?)が使われているみたいでした。
慣れてなかったせいか、最初の一口はそのスパ湯(?)の匂いと粉っぽい味わいが気になったんですが、食べている内にすぐに慣れて美味しく感じられるようになりました。
ただ、この麺は比較的細いので、スープをすぐに吸って瞬く間にのびてゆくのですよ。最初の内はエビやタコと交互に優雅に食べていたのですが、途中から麺がのびない内に食べるのが第一目標に変わってほとんどがっつくようにパスタばかりをくるくるつるつる頂いてしまいましたよ。
急いだあまり、生麺の腰の強さやもちもち感を思う存分味わえなかったのが心残りです。味そのものは以前と変わらぬ美味しいものだっただけに、最初から麺だけを攻略しなかった自分を責めたりして。
麺を全部食べてしまってから、改めてプリプリのエビやタコをスプーンですくって頂いてたのですが、当然ソースも一緒に口に入りますよね。麺がなくなって初めて分かったんですが、実はこのソース、絶品でした。
このソース、白ワインと交互に頂くと、互いの味をひきたてあって本当に美味しいんです。見た目、さらっとしたソースなのかと思っていたらさにあらず、パスタの濃厚な風味がしっかりついていて、むしろクリーミー。鷹の爪のピリっとした味とパセリの芳香にスライスガーリックがコクのある甘さを添えて、もう、逸品。
あまりの美味しさに、
「空いたお皿さげましょうか」
と言われたのに
「いえ、まだ食べてるんです」
としつこくソースだけスプーンでさらい続けていたのは私です(恥)。
またこのソースが実によく白ワインの味をひきたてるんですね! このソースのあとで口に含むとハウスワインが芳潤で味わい深いものだということがわかります。なにかもう、天にも昇る心地でしたわ。料理に使われている素材がいいものばっかりなんでしょうねえ~。
名前は変わっても、今までどおり、いやいや、これまで以上に美味しいものを提供してくれることがわかり、ほっとしたひとときでした。スタッフさんも丁寧で親切で、お皿を無理に下げないでくれて、本当に嬉しかったです。
お客さんが次々に来るので、長居できないのがちょっとだけ残念なんですけどね♪
次はどれを食べようかな♪(メニューはこちら )
もちもち食感生パスタ専門店 銀座パストディオ
住所:東京都中央区銀座8-2-14 1F
電話番号:03-3573-5030
評価:
本文はここから
「パストディオ」、実は元は「パスフェ」という名前で贔屓にしていたお店なんですけど、諸事情あってお店の名前が変わったと聞いてからはまだ行ったことがなかったんですよね。
だって……やっぱりちょっと心配じゃないですか、味が変わってたらどうしよう、とかねえ。
なにしろこのお店の売りは「生パスタ」。ほんのちょっとしたことで微妙に出来具合が変わってしまう程、作るのが難しい食品です。日本の夏は特にね、気温も湿度もバカ高いから麺の弾力を保たせておくのが大変だと思うのね(普通に室温でおいとくだけでのびるんじゃないかった気がする)。
それでも美味しい生パスタが食べてくてやって参りました。
店名は上に小さくある「パストディオ」です。
決して「生パスタバカ」の方ではありません。これはシェフの心意気です(普通は心意気の方を店名よりでかく書いたりしませんが、これもそのくらい入れ込んでいるという意気込みの現れなんでしょう)ということなんでしょう)。
今回は夜だったので白ワインをつけてみました♪
暑いのでシンプルにオリーブオイル系を選びました。
でも具材にはエビ・タコ・イカがどっちゃり♪
慣れてなかったせいか、最初の一口はそのスパ湯(?)の匂いと粉っぽい味わいが気になったんですが、食べている内にすぐに慣れて美味しく感じられるようになりました。
ただ、この麺は比較的細いので、スープをすぐに吸って瞬く間にのびてゆくのですよ。最初の内はエビやタコと交互に優雅に食べていたのですが、途中から麺がのびない内に食べるのが第一目標に変わってほとんどがっつくようにパスタばかりをくるくるつるつる頂いてしまいましたよ。
急いだあまり、生麺の腰の強さやもちもち感を思う存分味わえなかったのが心残りです。味そのものは以前と変わらぬ美味しいものだっただけに、最初から麺だけを攻略しなかった自分を責めたりして。
麺を全部食べてしまってから、改めてプリプリのエビやタコをスプーンですくって頂いてたのですが、当然ソースも一緒に口に入りますよね。麺がなくなって初めて分かったんですが、実はこのソース、絶品でした。
このソース、白ワインと交互に頂くと、互いの味をひきたてあって本当に美味しいんです。見た目、さらっとしたソースなのかと思っていたらさにあらず、パスタの濃厚な風味がしっかりついていて、むしろクリーミー。鷹の爪のピリっとした味とパセリの芳香にスライスガーリックがコクのある甘さを添えて、もう、逸品。
あまりの美味しさに、
「空いたお皿さげましょうか」
と言われたのに
「いえ、まだ食べてるんです」
としつこくソースだけスプーンでさらい続けていたのは私です(恥)。
またこのソースが実によく白ワインの味をひきたてるんですね! このソースのあとで口に含むとハウスワインが芳潤で味わい深いものだということがわかります。なにかもう、天にも昇る心地でしたわ。料理に使われている素材がいいものばっかりなんでしょうねえ~。
名前は変わっても、今までどおり、いやいや、これまで以上に美味しいものを提供してくれることがわかり、ほっとしたひとときでした。スタッフさんも丁寧で親切で、お皿を無理に下げないでくれて、本当に嬉しかったです。
お客さんが次々に来るので、長居できないのがちょっとだけ残念なんですけどね♪
次はどれを食べようかな♪(メニューはこちら )