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より(以下一部抜粋)
>日本で唯一の子ども向け映画祭として今年で18回目を迎える「キンダー・フィルム・フェスティバル」が8月10日、東京・青山劇場で開幕。実行委員長を務める戸田恵子 、山寺宏一 、佐久間レイ 、ジョン・カビラ が、上映作品の吹き替えをステージ上で行った。
>日本で唯一の子ども向け映画祭として今年で18回目を迎える「キンダー・フィルム・フェスティバル」が8月10日、東京・青山劇場で開幕。実行委員長を務める戸田恵子 、山寺宏一 、佐久間レイ 、ジョン・カビラ が、上映作品の吹き替えをステージ上で行った。
4 人が吹き替えたのは、イタリアの短編アニメ「ジョアンニの自慢のパパ」。声優経験はあるものの、ライブで吹き替えを行うのは初めてというカビラは「ドキド キでした。でも、快感ですね。(声優は)違う人格を演じられるわけですし」と満喫した様子だ。また、ベテラン声優の戸田、山寺、佐久間がひとりで子どもか ら大人の役まで演じ分ける姿に「体内年齢がすごいですね(笑)」と驚いていたが、戸田は「声を変えるという意識はあまりなくて、役になりきることが大切。 これを機にどんどん(声優を)やって」とアドバイスした。
戸田と山寺、佐久間はともに「アンパンマン」で長年にわたり共演している間柄。山寺は「カビラさんとは少し共演したことがありますけど、ステージ上で一緒にやるのは初めて。アンパンマンチーム対Jリーグチームみたいで楽しかった」と話して笑わせた。
戸 田は、2008年から同映画祭の実行委員に参加。「(映画祭に参加したのは)神のお告げですかね。実行委員会に参加してくれませんかと声をかけられ普通に 仕事として受けたけど、上映作品が素晴らしくて、もっと広く知ってほしいと思い、続けている」と同映画祭にかける思いも語った。
第18回キンダー・フィルム・フェスティバルは8月10日の青山劇場、8月19~22日の調布市文化会館たづくりで開催される。