映画.com より(以下一部抜粋)

 エルビス・プレスリー の孫娘で、モデル兼女優のライリー・キーオが、メル・ギブソン の出世作として知られる「マッドマックス 」シリーズ第4弾に出演する可能性が高くなった。

ジョージ・ミラー 監督が前作「マッドマックス サンダードーム」(1985)から25年ぶりに復活させる第4作「マッドマックス:フューリー・ロード(Mad Max: Fury Road)」では、ギブソンに代わってマックス役を英俳優トム・ハーディ (「インセプション 」「ロックンローラ 」)が演じる。


米ハリウッド・レポーター誌のブログ版Heat Visionによれば、同作の設定としてマックスが守るべき「5人の妻」たちが登場する見込みで、キーオはそのうちのひとりとして出演交渉中だという。「5人の妻」役にはすでにゾーイ・クラビッツ 、アデレイド・クレメンス、テレサ・パーマーが決定。残る枠はキーオ含めて2人となっている。ほか、シャーリーズ・セロン 、ニコラス・ホールトらが出演する。


キーオは、プレスリーのひとり娘リサ ・マリーとミュージシャンのダニー・キーオの娘で、現在21歳。14歳からモデルとして活動を始め、今年4月に全米公開されたガールズバンドの伝記映画「ザ・ランナウェイズ(原題)」でスクリーンデビュー。同作では、ダコタ・ファニング 扮するシェリー・カーリーの双子の妹マリー役を演じた。また、来年公開予定のスリラー「ザ・グッド・ドクター(原題)」ではオーランド・ブルーム と共演している。



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