シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

> 今年で生誕70周年を迎えるブルース・リーさんが、映画『燃えよドラゴン』に出てくるそのままの姿で「ムービー・マ スターピースDX」として完全フィギュア化されることが明らかになった。同シリーズではこれまでも映画『ダークナイト』のジョーカーなどをフィギュア化し ており、本物と見分けがつかないほどのリアルさが特徴となっている。

 今回のフィギュアは、リーさんの究極の肉体美が再現され、30か所以上が可動するというだけでなく、同作のクライマックスで宿敵ハンに付けられた 傷までも「ダメージ版」として完全に再現するというマニアックぶり。これに14種のハンドパーツやヌンチャク、武器を入れた巾着袋などを装着することで劇 中の場面を自身の手で再現することができる。


 衣装としてカンフースーツと潜入時のキャットスーツの2種類が付属し、バックボードも、クライマックスシーンで印象的な回転扉ギミック付きの鏡の 部屋と、地下秘密工場の2種類が付いているなど、映画『燃えよドラゴン』の世界を徹底しており、フィギュアにより再現された世界観は一見しただけではオリ ジナルの映画のシーンといわれても信じてしまうかもしれない。


 本フィギュアは1973年に公開されるやいなや世界中にブームを作り出した名作の完全フィギュア化作品。没後30年を経ても、今なお感嘆の声が止 むことのないリーさんの肉体美を忠実に再現したこのフィギュア。映画と見比べることで、その精巧さに舌を巻いてみるのもいいだろう。それはフィギュアをた たえるのと同時に、世界中の映画に影響を与え続けているリーさんの完ぺきな肉体へのリスペクトにもなるはずだ。


【ムービー・マスターピース DX】『燃えよドラゴン』6分の1スケールフィギュア「リー」は2011年2月発売予定 予価: 3万2,000円(税込み)



Who killed Cock Robin?