俳優のイ・ビョンホンさんと元交際相手の女性との間の民事訴訟が終結した。ソウル中央地裁が12日に明らかにしたところによ ると、同日は3回目の弁論期日だったが、女性がこれまで一度も弁論期日に出席しなかったため、訴えを取り下げたものと見なした。
民事訴訟法上、両当事者が弁論期日に2度欠席し、1か月以内に期日指定申請をしなければ、訴えは自動的に取り下げられる。同日の弁論は女性が先月21日に期日指定申請書を提出したため再開されたものだった。
女性は昨年12月、「結婚を口実にだまされた」と主張し、イさんを相手取り1億ウォン(約725万円)の損害賠償を求める訴えを起こした。